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ぽんたの怖い物

情けない話ですが、高速道路が苦手です。
遙かむかし(プテラノドンが飛んでいた頃ではないですが)免許を取った後京都へ来ちゃった自分には、免許証は全くのお飾り。
(まんまペーパードライバーで金色のラインの入った嘘っこ優良ドライバー)
京都じゃバスが行き交い、タクシーが手を挙げれば止まってくれる大都会。(田舎じゃ電話で呼ぶんだもん)

ところが山の上に引っ越したら、バスは日に数本、診療所もなく団地唯一のスーパーは夜逃げ。
そんな交通網の途切れた中、とうとう若かりし頃手にした免許証の活躍の日が来ました。

ある日田舎へぽんた息子と二人で帰省することとなったぽんたの選択肢。
A.ひたすら荷物を抱え京都駅までたどり着いて岐阜経由で飛騨に向かう。
B.大津へ降りて雷鳥に乗って(ちょっとあこがれてた)富山経由で飛騨に入る。
C.このときとばかり車で田舎へ帰ってみる。

はっきり言ってCの車って言うのは冗談に近かったんですが電話をしてみたら(危ないから止めろ!と言われると信じてました)
「そうかぁ、何時ごろ着く予定や?」(・o・)(都会で生きているやつは車だってほいほい乗りこなしていると思っていたらしい)
そして親孝行(?)なぽんたは親の期待を裏切らないように車で帰省することに決めました。
はぁ~・・・。次の選択肢。

(でも話が長くなりそうなのでここまでで疲れた方は続きは飛ばしちゃっていいよん)


しぶしぶ二つめの選択肢。
A.琵琶湖を越えて大垣、岐阜経由でちんたら時間をかけてゆっくり帰省旅行。
B.琵琶湖を越えてどこぞで名神に乗って岐阜経由帰省旅行。
C.琵琶湖を越えないで福井経由敦賀で北陸自動車道に乗ってみる。

一度友達の車で同じコースで田舎まで走ってもらったことがあるってだけでCを選んじゃいました。(若気の至りってやつです)


初の長距離ドライブ、すでに時を重ねた今でもはっきりと覚えています。

「怖かったよぉぉぉぉぉ(T.T)」



1週間前の敦賀までドライブの予習。(敦賀インター手前までしっかりと)
ぽんた田舎へ旅立つ朝、新聞にはこれでもかって言うほど高速道路での車両事故の記事。
(これは神様からの高速なんか走っちゃダメっていう啓示だわ)←真剣に考えました。
当時我が家にあった車はぼろくそ軽ワゴンのみ。
自動車道って言っても高速よ高速! 横を走る高性能車、大型トラック全ての車の風圧で揺れる揺れる。
あぁ、なんで車で帰るなんて言ったんだろ・・・。
それでも走り出したら止めることできませんから(インターで降りるなんて気持ちの余裕もなかったんですよ)富山に向かってひたすら走りました。
ハンドル握りしめている手が汗で滑るし、いつの間にか指にまめ!?
それでもハンドルを握りしめ、アクセルを踏み続けるぽんた。
突然、ぎゃぁ~!!!カラスがぁ!!!!!
よりにもよってこんなボロワゴンのフロントガラスにぶつかってきたぁ~~~。(止まれませんよぉ。止まれねぇよ。止まんないからねぇ。)
それ以来高速道路を自走するのは怖くてしかたありません。

ついでにそれまで晴れていたのに富山から飛騨に入る頃、前を走る車もかき消すほどの雷雨。
神の試練はまだまだ続く。(神様を怒らせちゃった?)
大雨で前が見えないって言うのに右手山側から茶色い物体が!
・・・たぬきが山からぽんたの前に落ちてきた・・・。(×_×)
「なんなんだよぉ!!!」心の中で叫ぶ。(すでに声を出す余裕もなくなっておりました)
それ以来富山経由で帰るということもなくなりました。
雨が小雨に変わる頃、田舎にたどり着いたぽんたは力が抜けてへらへら笑ってしまいました。(極限の恐怖は笑いをもたらす?)


(まだまだ続くから、ここまで読んでくれた方がおられましたらどうぞお疲れでしょうからお休み下さい。m(__)m)


それ以降、数年前まちがって入った東海北陸自動車道1区間走行(あぁ、これもなんだかなぁ・・・)以外、高速道路を助手席でふんぞり返っていることはあっても自ら走ることはありませんでした。
車線合流だって時速80キロの走行だって別に怖くないです。
ただ高速道路を走ると言うことが恐怖。(トラウマです)
そんなぽんたが昨日、人生3度目の高速道路を走ったのですよ。(◎o◎)

お引っ越しするまで住んでいたマンションに住むお友達からの招待でお泊まりに。
マンションは京都の南の端っこに近く、市内を突っ切ると1時間半はかかるところ。(車も信号も多いからねぇ)
で、一念発起!名神京都東で乗って南で降りれば30分で向こうへ到着。

!(^^)! 一区間だけだったら行けそう。(あぁ、今思えば・・・)
ガソリンだって減らないし。
今は見た目がっしりしたエスクードだし風圧に負けたりしないよね。
東インターはよく通るから入り間違えたりしないしね。
南インターだって降りちゃえば何とかなるよね。
自分に言い聞かせGO!(後悔が先に立っててくれていたら・・・)


そして感想。

「怖かったよぉぉぉぉぉ」(T.T)



京都東インター。

トンネルを抜けて山科。ふんふん♪(余裕かまして)
わかってるもんね。
名古屋方面じゃなくって大阪大阪。(お!道路にちゃんと書いてるんだねぇ~って常識ですか)

(;゚゚)何? 
ETCじゃないから、じゃないから、じゃないからぁぁぁ。
どうしてそっちが一般なのぉ?(だってそっちは名古屋方面じゃん!?)
自分はどのゲートへ???
(止まりましたよ。止まっちゃいましたよ。止まるしかないでしょ)

おぉ、右側のETCの横に小さく「一般」の文字。
後続車のすきをねらって通り抜ける。(おいおい、とろくさいぞ!って思われてるんやろなぁ)
はぁ~・・・あとは合流後標識を見落とさないようひたすら走る。
スムーズに南インターでは見覚えのある鉄塔を目印に京都市内向きに降りることができて計画通り30分で友達のマンションへ。チョキ!(^O^)y

そして今日、昨日友達のお家で合流したぽんた息子とふたたび名神で帰宅。
昨日来た道、元通り帰れば、ほ~らここはもう名神京都南インター。
ふんふん♪(余裕かまして)
今日は最初から「一般」見逃さないもんね。
お!一般ゲートが2つも!よしよし、ゲートの左側へ。(*^_^*) カードを取って分かれ道の標識を見る。

(;゜゜)名古屋方面右側ですか!!! ぬかったぁ。
ETCでノンストップでビュンビュン走り抜けていく車の間をぎゃぁ~と声を上げて走り抜けるエスクード。
はいはい、自分はとろくさいやつです。(走り抜ける後続車に心の叫び)

はぁ~~~~。(・_・、)
京都東インターと南インター。
ETCの右側は一般も走れる。(常識知らずでした)
賢くなりました。(しっかり目にも心にも焼き付けました)
何事も経験です。(今回高速使わなかったら知らないままだった)

そして今回トラウマがもう一つ。
「一般」の文字標識。(怖いよぉぉぉ~)
時代の流れにおいてけぼりなのをまた感じてしまった。
ETCさえ車に搭載されていたら昨日今日の恐怖はぽんたの人生に刻まれなかったのに・・・。
人生4回目の高速道路自走も結局ダメダメでした。(>_<)ナケルゼェ


もしもここまで読み続けてくれた方がおられましたらありがとうございます。

ただ、ぽんたはほんとに決死の覚悟で高速道路に乗って、結局玉砕してしまったのですが、その記憶をブログに残そうと思っただけなんです。
面白くもない、たいした話でもないのにお付き合いしてくださった方が居られましたらほんとにお疲れ様でした。m(__)m
ゆっくりお休み下さい。…(__).。oO

3件のコメント

[C157]

いやぁ高速道路はワタクシも怖いですよ~。

ですからよほどの遠出でない限りワタクシは

一般道を使ってます・・・(汗
  • 2006-10-20
  • 投稿者 : ぐしお
  • URL
  • 編集

[C159] 朝読んだのですが

 最後まで読みましたよ。でも、コメントを書く時間はなくなっていました。
 夕方も読みました。そうしたら夕飯の時間でした。というわけで、ようやく時間ができました。
 山の中にすんでいると、車は必需品です。公共交通が整備されているところはうらやましいです。
 帰省の体験がトラウマになっているのでしょうか。高山で車を見ると、全国のナンバーが見られます。みんな運転してくるのですよね。すごいなあと思います。
 わが家の車にはカーナビもついていません。以前、実家の車(年代物だけどカーナビつき)をかりて京都へ行ったら、川の中を走っていることになって笑えました。
 こちらでの怖いのは、凍結した道の運転です。
  • 2006-10-20
  • 投稿者 : ねさま
  • URL
  • 編集

[C163]

ぐしお様
運転のための勉強と考えるにはちと命がけすぎるんで、またこれから数年は高速道路自走することはないと思います。
非常時の瞬発力、状況把握力もろもろ歳とともにどんどん低くなっておりますから時間がかかろうが、ガソリンを使おうが地道走行でひたすら走ろうと思います。

ねさま様
最後までお読み下さってありがとうございます。
お疲れ様でしたぁ~。
カーナビって一昔前のは指示されるとおりに走るといつの間にか前後が逆になったり、絶対に車が通れないような道が目の前に現れたりとちょっと信用できない代物だったらしいですねぇ。
今はもう完璧なんでしょうがカーナビ搭載の車なんて運転したこと無いのでよくわからないままここでもまた時代に置いてきぼりです。

凍結道路、高山バイパス信号停止時にスピン1回。宮峠でスピン1回半。国府バイパスでスピン1回。古川バイパス出口でスピン1回。戸一ヘヤピンカーブで横滑り1回。
奇跡的に(かどうか)ガードレールにも後続車、対向車にもぶつかることなくやり過ごすことができました。
大雪積雪、大凍結道路走行では難関を越えるたびに車をほめながら運転しているぽんたです。


  • 2006-10-22
  • 投稿者 : ぽんた3号
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日本一大きな湖「びわ湖」を眼下に、老にゃんこ「チビノスケ」を抱えて、ちょっとリア充な日々を送っております。
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